評価:
大宮 エリー 文藝春秋 ¥ 490 (2010-04-09) コメント:今をときめく大宮エリーのエッセイでございます。ただ笑えるだけじゃない、人にやさしいエッセイです。 |
ギヴです。。
・・・ってことで、駆け込み式ですが(苦笑)、先に別で書いてた感想文をコ・ピ・ぺ♪
↓
↓
今月、文庫の新刊としてクローズアップされていた、この本。
基本的に読書部用の本はハードカバーだから一瞬迷ったけど、
前から読みたかったし、自分用でもいいからとりあえず買おうと。
この大宮エリーという人、数年前にスピッツ絡みで知って、
以後何かと気になる作品には大抵彼女の名が冠されていたりなんかして、
ちょっとだけ上の同世代だし、東大出で電通辞めてフリーって、
一体どんな脳ミソしてんのって、そそるじゃない(笑)。
そんな人のエッセイは、勿論神がかり的な面白エピソードで彩られていたけれど、
それ以上に、「この人、やさしい人だな。」というのが一番の感想。
女版リリー・フランキーの称号を授けよう
これまた強烈キャラのオカンとのエピソードとか
(悩める娘として共感できる部分多し)
関西弁が理由でいじめられた過去など、そういうもんぜんぶひっくるめて、
なんつーか、人に対する視線がやさしい。
ちなみに友人は電車で読んで、かなり苦しかったとのこと。
笑いたくて。
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- 2011.02.11 Friday 03:00
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Comment:
2010/06/24 1:53 PM, くろかわ wrote:
読みましたー。いやー、自分もすごい苦しかった。というかもう、電車とか気にせず吹き出した。
特に、前半はずるい。すごい飛び道具が想像もしない方向から飛んでくる。どういう人生だー。
2010/06/24 9:49 PM, machiko wrote:
オイシイ人生ですよね、たぶん(笑)?それにしても!
読んだ本にきちんとコメントをくれるくろかわさん、素敵です!!
どう思いますか?やなぎーさん。
(↑強引に巻き込んでみる 笑)
2010/06/30 3:47 PM, くろかわ wrote:
素晴らしくオイシイけど、私じゃーあそこまで完食できないだろうなぁ。残したり、おなか壊したりしてしまいます。
自分で量も質も増やしていくエリーが素敵。
どう思いますか、やなぎーさん!
(って、見てるのかなぁこれ)
2010/07/07 12:34 AM, や wrote:
たいへんけっこうだとおもいます!
2010/07/08 12:25 AM, machiko wrote:
溜めに溜めた挙句のコメントが、ソレですか!?笑ま、記念すべき第一歩ということで大目にみましょうか、ぶちょー。
次はきっと新刊の感想のっけてくれることでしょう!うん。間違いない。
2010/07/08 11:16 AM, や wrote:
)))ガクガクブルブル
2010/07/08 2:34 PM, machiko wrote:
今更かわいこぶったって、ダメです。『騙されません!書くまでは!!』
2010/07/08 8:53 PM, や wrote:
話題のM.サンデルの新著は、きっとくろかわさんお好きだと思います。(書いた!)
2010/07/09 1:02 AM, machiko wrote:
↑くろかわさん、何とか言ってやってください。。
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